【コスパ重視】バイクに常備するべきおすすめのレインウェア【4選】

rainwear

昨日からゴールデンウィークが始まりましたね。2021年も4月は今日で終わりです。

今日はお仕事という方もいらっしゃるかもしれませんが、有給休暇を取得しておられる方も多いのではないでしょうか。

福岡のゴールデンウィークは毎年雨の日が多く、せっかくの連休なのにバイクに乗るには残念な天気の日が多いです。ところで、バイクに乗るときレインウェアってどうされていますか?

ちなみに私は持っていません(笑)

雨の日は自分が濡れるのと、バイクが濡れるのが嫌で基本的に乗らないのですが、稀に通り雨に遭ったり、出先で天候が崩れたりということがあり、その度に急いで濡れながら帰っていました。

今回は、雨の多いゴールデンウィークということと、あっという間に梅雨がやってくるということでレインウェアについて調べてみましたのでコスパ重視で気になった商品を4つご紹介します!

バイク用レインウェアの選び方

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ライダー

まず、バイクに乗るときに着るレインウェアの選び方について注意点があるのでご紹介しておきます。

  • サイズは2サイズ程度大きめのものを
  • バタつきを抑えるアジャスター付きのものが◎
  • 耐水圧は20,000㎜が目安透湿度は5,000g/㎡/24hが目安

サイズは2サイズ程度大きめのものを選ぼう

レインウェアはそもそも服の上に重ね着するものですが、我々ライダーは洋服の上にライディングジャケットを着ていますので、その状態でも着られる大きさのものを選ぶ必要があります。

ライダー
新入社員時代のPaPa-Rider

ピチピチすぎるとバイクの操作性が損なわれて危険なので、必ず余裕を持って着脱できるサイズのものを選びましょう。

アジャスター付きのレインウェアで走行中のバタ付きを抑える

マスツーリングの画像

大きめのサイズを選んで着るということは、走行中にバタつくということです。

走行中の衣服のバタ付きというのは思っている以上にライダーの体力を奪います。バタ付きを軽減するためにも、アジャスター付きのレインウェアを選んでおきましょう。

耐水圧の目安は20,000㎜以上

耐水圧の基準
引用元:ウェザーニュース(https://weathernews.jp/s/topics/201906/210125/

ウェザーニュースによると、対水圧の基準は上の画像のようになるそうです。

子供

いやいや、パパ!

嵐の日にバイクなんか乗らないでしょ!?

耐水圧20,000㎜もいらないんじゃないの?

ライダー

愚かなり!

これだからバイクに乗ったことのないやつは!

軽く説明するからよーく覚えておくんだよ。

なぜ、バイク用のレインウェアに高耐水圧が求められるかというと、バイクは高速で移動していて、体に当たる風も雨も暴風雨レベルになるからです

例えば、雨粒が降ってくる速度は無風の状態でだいたい時速20㎞です。基準値によるとそのときに必要な耐水圧は2,000㎜ですね。

では、そのときにバイクで時速60㎞で走行するとどうなるか。運動エネルギーの強さは速度の二乗に比例しますので速度3倍×2乗で9倍、つまり18,000㎜の耐水圧が必要になります。(計算合ってる?)

そういう理屈で、バイク用レインウェアの耐水圧は20,000㎜を目安にするのです。

透湿度の目安は5,000g/㎡/24h以上

耐水圧が高ければ良いかというとそれだけではいけません。ただただ耐水性の高い素材では、体にラップを巻いているようなものなので汗でべちゃべちゃに濡れてしまいます。

そこで、必要になってくるのが透湿度です。透湿度は、生地1㎡あたり、24時間で何gの水分を透過するかで表します。

快適に着用したいなら、5,000g以上のスペックのものを選ぶと良いでしょう。

コスパに優れたおすすめのレインウェア4選

ここでいうコストパフォーマンスは、単に安いというだけでなくこの機能性でこの金額なら払う価値があるよね、という私の感覚で選んでいます。実際に自分の目で見て自分の使い方にマッチした商品を選んでください。

ワークマン 3レイヤー透湿レインスーツBikers

ワークマン 3レイヤー透湿レインスーツBikers
引用元:Amazon商品ページ

まずは、ワークマンから“3レイヤー透湿レインスーツBikers”です。耐水圧は20,000㎜、透湿度は2,000g/㎡/24hとなっています。

子供

ちょっと、パパ!

透湿度は5,000gが目安じゃなかったの?2,000gしかないじゃない!

ライダー

そうなんだけどさ、

このワークマンの商品はスペックに目を瞑ってしまうほどの魅力があるんだよ。

確かに、耐水圧は20,000㎜と申し分ありませんが、透湿度は2,000gと低めです。

着ている間は全く動かないというのであれば良いかもしれませんが、長時間着用すると不快感があるでしょう。

しかし、バイク向けの商品なので、各所にアジャスターが付いており、雨風の侵入やバタつきを抑えることができます。

そして気になるお値段は、5,800円(税込み)です。

安い!不快感を許容できるなら全然ありですね!金額とスペックを天秤に掛けてどちらを優先するかはあなた次第です。

残念ながら現在(2021年4月30日現在)Amazonでは欠品中です。

『ワークマン 3レイヤー透湿レインスーツBikers』商品ページはこちら

コミネ ブレスターレインウェア フィアート

コミネ ブレスターレインウェア フィアート
引用元:Amazon商品ページ

おすすめの商品2つ目は、コミネから発売されている『ブレスターレインウェア フィアート』という商品です。

こちらの商品の耐水圧はなんと27,000㎜!透湿度も10,000gあるので雨の日でも安心して走ることができそうです。

ただ、透湿度は10,000gあっても、長時間着用しているとじわっと汗をかいてくると思いますので、適度に休憩してファスナーをあけ、こもった熱を逃がしてあげると尚良いでしょう。

価格は、10,890円(税込)とワークマンと比べると高くなった印象ですが、スペックで比較するとコストパフォーマンスでは負けていないと思いませんか?

Amazonのページを確認すると、今なら(2021年4月30日現在)8,916円(税込)になっています!お早めにご購入ください!

Amazon商品ページはこちら

山城 MotorSamurai

山城 MotorSamurai
引用元:Amazon商品ページ

おすすめの商品3つ目は、山城から『MotorSamurai』ネーミングがいいですね(笑)

この商品の耐水圧は20,000mm、透湿度は10,000gです。必要十分なスペックと言えるでしょう。

ライダー専用設計で開発された、ストレッチ性のある素材でバイクの操作性を損なわない作りになっています。

また、パンツにはヒートガードが付いているので、非常に熱くなる大型バイク乗りにはありがたいですね。

価格は、9,680円(税込み)です。10,000円以下の商品では、性能を考慮するとかなりコストパフォーマンスに優れていると言えます。

こちらもただいま(2021年4月30日現在)お安くなっていました!現在価格は6,937円!ワークマンの5,800円に迫る勢いです。

山城 MotorSamurai 商品ページはこちら

ミズノ ベルグテックEX ストームセイバー

mizuno-bergtech
引用元:Amazon商品ページ

最後はミズノから『ベルグテック ストームセイバー』です。こちらは、バイク専用のものではなく、登山を想定して作られているようですが、スペックに目を見張るものがあったのでご紹介します。

商品紹介
【ベルグテックEX ストームセイバーV レインスーツ】 日本の雨を知り尽くしたミズノ独自の防水透湿素材「ベルグテックEX」採用。高い撥水・防水・透湿力を備えたワンランク上のレインウエア。

・耐水圧30,000mm以上(傘の約60倍)
・透湿性約16,000g/平方メートル-24hの40dナイロンリップ素材(フルシーム仕様)で、ムレを抑え快適に保つ。
・100回洗濯しても水を弾き続ける耐久撥水性。環境に配慮した新撥水処方。旧モデル比較で約10%の軽量化。
・新たに2XLサイズを追加
・収納袋付き。便利なフード内収納機能付き。

Amazon商品説明欄より

このように、スペックでは他を圧倒しています。また、防水性を高めるシームレス仕上げになっているほか、ポケット自体がベンチレーションの役割を果たし、ウェア内の湿気を外に逃してくれます。

気になるお値段はというと、15,950円(税込)。まぁ、それぐらいしますよねという価格です。

2020年7月には、Amazonのメンズアウトドアジャケットランキングで 売上1位 を獲得!

Amazonさんやってくれますね!こちらもただいま(2021年4月30日現在)お安くなっていました!現在価格は14,260円!

さらに5月9日までの期間限定で10%OFFクーポンが使えます!このクーポンを適用すれば12,834円まで金額が落ちます。

商品ページはこちら

まとめ

いかがだったでしょうか?今回は、バイクに常備しておくべきおすすめのレインウェアをコスパ重視で4つご紹介してきました。梅雨前に1着買って備えておくと、これから夏にかけてのツーリングも安心です。

Amazonの購入サイトでは、ワークマンの商品は現在欠品中ですが、その他の商品は2000円〜3000円ほど値引きされています。この機会に購入を検討してみてはいかがでしょうか?

ABOUT US
PaPa-Rider
こんにちは、 PaPa-Riderです。 サラリーマンとして働きながら、ライター,モトブロガー,ブロガーとして活動をしています。 趣味では大型バイクに乗ってツーリングに出かけたり、キャンプに出かけたり、ドローンでの空撮にも挑戦しています。 このブログでは、主に副業での学びをアウトプットする記事を投稿したり、ツーリングやキャンプの情報を発信したり、本業での学びを発信したりしています。